2014年3月20日木曜日

生命保険は一度加入したら終わりじゃない

生命保険は一度加入すれば終わりではありません。確かに、生命保険に1度加入すれば、もう何があっても安心だと思っている人は多いと思います。しかしそうではありません。生命保険に加入しているということは、保障されているということになりますが、保障内容の見直しが必要です。

加入者の環境変化や、その人の年齢などに合わせて、適宜、生命保険を見直すことが重要です。仮に、22歳で社会人になって、新規に生命保険に加入したと考えます。そして、結構し、配偶者ができたと仮定しましょう。

自分が男性だとすると、配偶者である奥さんを養っていく必要がありますから、万が一に備えて、生命保険の保障を増やさなければありません。そして、結婚後、子どもが出来れば、扶養家族が増えますから、保障ももっと増やす必要が出てきます。

生命保険の見直し時期は、このような人生の節目になります。保障を増加させるパターンを挙げましたが、生命保険の見直しでも保障を減らすのが良い場合もあります。

子どもが成人し独立したときは、保障を減らしましょう。いつまでも無駄に保障を手厚くかけていても保険料が高いだけです。

自分の年齢や家族構成などを踏まえ、状況に合った生命保険の見直しをしましょう。生命保険の加入後も、自分の扶養家族の構成などを考慮して、随時、見直すようにしましょう。



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